キャリア戦略·
20代営業職が転職で年収を100万円上げた方法【YON支援実例】
金剛鉉
YON Career 代表コンサルタント
転職について個別相談できます
記事の内容について、自分の状況に当てはめて相談したい方はお気軽に。
「営業成績はトップなのに、給料が全然上がらない」
「同期と比べると年収に差がついてきた気がする」
「このまま今の会社にいて、5年後の自分はどうなるんだろう」
20代の営業職の方から、YONには毎月こういった相談が届きます。
結論から言うと、20代の営業職は転職市場で最も評価が高いカテゴリのひとつです。正しい業界・企業を選べば、年収100万円アップは決して珍しくありません。
この記事では、YONが実際に支援してきた20代営業職の方々の事例をもとに、年収100万円アップを実現した具体的な方法をお伝えします。
年収100万円アップは現実的か?
まず、現実の数字をお見せします。
YONが2024年に支援した20代営業職の転職結果を振り返ると:
- 転職後に年収アップした割合:72%
- 年収アップ幅の平均:約83万円
- 年収100万円以上アップした割合:31%
3人に1人が年収100万円以上のアップを実現しています。これは、業界・企業の選択を正しく行った結果です。
年収100万円アップを実現した3つの転職パターン
パターン1:インセンティブ型の業界へ移る
広告代理店 → M&A・不動産・人材紹介
広告代理店や一般的なメーカーの営業職は、基本給+固定賞与の給与体系が多く、どれだけ成績を上げても年収の上限が見えやすい構造です。
一方、M&A仲介・不動産・人材紹介などの業界は、インセンティブ型の給与体系を採用しています。1件の成約が数十万〜数百万円のインセンティブになるため、成果を出せる営業職は年収が大きく跳ね上がります。
実例:広告代理店 → 人材紹介(年収420万→560万) Aさん(27歳)は、大手広告代理店で3年間デジタル広告の営業をしていました。成績は常にトップクラスでしたが、年収は3年間で30万円しか上がりませんでした。YONに相談し、人材紹介会社へ転職。入社1年目から成果を出し、年収が140万円アップしました。
パターン2:市場が急成長している業界へ移る
既存業界 → AI・SaaS・IT
業界そのものが成長していると、企業が積極的に採用コストをかけられる=高い給与を払えるという構造が生まれます。
SaaS(Software as a Service)企業のセールス職は、現在市場で最も採用ニーズが高い職種のひとつです。外資系SaaS企業では、20代でOTE(On Target Earnings=目標達成時の想定年収)600〜800万円という求人も珍しくありません。
実例:メーカー営業 → SaaS企業(年収380万→510万) Bさん(25歳)は、中堅メーカーで法人営業を担当していました。「テクノロジーに関わる仕事がしたい」という想いと、年収アップの両方を叶えるためにSaaS企業へ。未経験からのチャレンジでしたが、営業経験を評価され、130万円のアップを実現しました。
パターン3:企業規模をアップする
中小・ベンチャー → 大手・上場企業
同じ業界・職種でも、企業規模によって年収には大きな差があります。中小企業からある程度規模のある会社へ移ることで、給与テーブル自体が変わり、自動的に年収がアップするケースです。
実例:中小企業営業 → 東証プライム上場企業(年収330万→450万) Cさん(24歳)は、地方の中小企業で営業職として2年間勤務。給与テーブルが低く、成果に見合った収入が得られないと感じていました。YONのサポートで東証プライム上場の大手IT商社へ転職し、120万円のアップを実現しました。
年収アップを実現するための4つのポイント
1. 転職のタイミングを逃さない
20代の転職市場での評価は、年齢が上がるほど「経験の重み」が増す一方で、「ポテンシャル採用」の選択肢が減っていきます。
25歳と29歳では、同じ未経験転職でも評価が異なります。特に異業種・異職種へのチャレンジは早いほど有利です。
2. 自分の「強み」を言語化する
転職市場で評価されるのは、単純な「営業経験年数」ではなく、**「どんな課題を、どんな方法で解決してきたか」**という具体的なエピソードです。
- 月次の数値目標と実績(達成率)
- 担当した顧客の業種・規模・予算感
- 成果を出すために工夫したこと
これらを言語化できると、面接での評価が大きく変わります。
3. 年収交渉を怖がらない
多くの20代が年収交渉を「失礼」と感じて避けてしまいます。しかし、転職時の年収交渉は一般的に行われるものであり、合理的な根拠があれば問題ありません。
「現在の年収は○○円で、貴社の業務での期待に応えられると考えています。○○円を希望します」という形で、根拠を示しながら伝えましょう。
4. エージェントを正しく使う
転職エージェントは「求人紹介会社」ではなく、「キャリア戦略のパートナー」として活用することが重要です。
良いエージェントは、あなたの強みを客観的に評価し、市場価値を正しく伝えてくれます。年収交渉も、エージェントを通じて行うことで、直接言いにくいことも伝えやすくなります。
よくある失敗パターン
年収アップを目指して転職したものの、うまくいかなかったケースにも共通点があります。
失敗1:給与だけを見て転職先を選ぶ 入社後に「思っていた仕事と違う」「インセンティブが取れない構造だった」と後悔するケースが多いです。年収だけでなく、業務内容・評価制度・文化も確認しましょう。
失敗2:転職理由が「逃げ」になっている 「今の会社が嫌だから転職する」という軸で動くと、次の会社でも同じ不満を感じやすくなります。「何を得るための転職か」を明確にすることが重要です。
失敗3:一人で抱え込む 転職活動は情報戦です。業界の実情・年収相場・求人の非公開情報など、エージェントを活用することで得られる情報は多くあります。
まとめ
20代営業職の転職で年収100万円アップは、正しい方向性で動けば十分に現実的です。
重要なのは以下の3点です:
- 業界の給与構造を理解して転職先を選ぶ
- 自分の強みを言語化して市場価値を伝える
- 年収交渉を正しく行う
YONでは、20代の若手営業職の方に特化した転職支援を行っています。「自分の市場価値を知りたい」「どの業界に転職すべきか迷っている」という方は、まず無料相談からはじめてみてください。
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